雇調金の特例措置期間 1年に限定することを検討

厚生労働省は、雇用調整助成金を見直し、特例措置の期間を1年に限定する方向で検討する。大規模災害などの緊急時の対策として講じられ多くは1年で終了したが、コロナ禍や能登半島地震では1年超継続し、雇用保険財政はひっ迫している。1年に限定することで、緊急時の雇用維持策という役割を明確にする。3月にも労政審の職業安定分科会で議論し、順調に進めば2026年にも適用となる可能性がある。

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あおぞら社会保険労務士・行政書士事務所
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